公共施設保守点検

保守点検

Maintenance

増え続ける公共施設の保守点検管理は、E.TSSにお任せ下さい。

笹子トンネルの崩落事故以来、道路標識、照明灯などの道路ストックの保守点検や遊具による子供達の事故を無くすための遊具の保守点検業務が注目されています。E.TSS株式会社では、道路ストック点検を始め、遊具、体育施設の保守点検業務を確かな目線で行い、全力で、危険を回避します。

保守点検の内容

保守点検では、目視検査・触診検査をはじめ様々な点検を行います。

目視検査・触診検査

目で見てわかる施設の劣化の状態や異常の有無を調べたり、直接手で触れて施設の異常を点検します。道路反射鏡では、鏡面の映り込みの状況などもチェックします。特に地際部や溶接部などは詳細に検査します。

音響検査

ハンマーによる異常音の聞き取りを行います。木材の腐朽、鋼材の腐食やボルトの緩みなどの異常がわかります。

非破壊検査

日本非破壊検査協会認定の有資格者が、超音波厚さ測定器により測定します。 目では見えない腐食の状態を数値で表すことにより、確実性がアップします。

その他の検査

施設に合わせて、電力回路の絶縁抵抗測定、浸透探傷試験、鉄筋探査などを行います。遊具では、チェーンの摩耗状態や安全領域が確保されているのかなどの測定を行います。その他の施設でも、基準値の測定などを行います。

それぞれの施設に最適な保守点検(道路ストック)

国土交通省が提唱する標識、照明灯などの道路ストック点検要領に沿った各種点検を行います。

それぞれの施設に最適な保守点検(遊具)

遊具の安全領域、柵の間隔やすべり台の勾配など、危険がないか細かな計測や必要に応じて、滑車部などは分解点検を行います。

それぞれの施設に最適な保守点検(体育施設)

室内のバスケットゴール点検なども行っています。